嫁姑克服女子の天砂美佳(あまさみか)
と申します。

嫁姑って日々ストレスフルであり、
日々、1対1の逃げ場のない戦い
でもあると思います。

そんな戦いの中にあるお嫁さん達
本当に頑張っていると思います。

ここに私がこの20年間でやってきた
ことをお伝えしていきます。

文句や愚痴を言うのは、言ったその時
は心の平静を保てますが、実は、
その文句や愚痴はいずれ自分に何らか
の形で戻ってきます

なので、私がお勧めする効果があり、
慣れてくると自分も知らないうちに
楽しんでしまう方法です。

まずは、マイルールの説明から
いたしますね。


マイルールとは、通用するルール
のことです。

しかも、かつて心に傷を
負うような場面で、
「次はこの痛みを回避する」
という意味で無意識に作る
ルールまで含まれます。

つまり、マイルールとは
〇自分で故意に作るルール
〇自分では無意識に作るルール

が混在しているのです。

そして、そのマイルールを
地球上にいるすべての人が
持っているのです。

これって、、、
ぶつかる原因だと思いません?

それが仕事上の付き合いの人
だったらいいですが、当然
心理的、距離的に近い人同士
でも起こります。

それがルールのぶつかり合い
であり、嫁姑と言われる事柄が
一番くつろぎたい、一番自分を
自由に出したい、「家」の中で
起こるルールのぶつかり合い
だと思っています。

こうなると、嫁姑というのは、
平たく考えると人と人が持つ、
自分なりのルールのぶつかり合い
でしかないんですが、その解決
方法がわからないから困るし、
みんなが悩むだけで解決が
できない。

だからなが~い間問題になって
いると思うのです。

でも、考えてみて下さい。世の中
には嫁姑で悩まない嫁と姑の関係
の人たち
もいます。

これはルールがぶつからないよう
に気を使い合う関係性のためで、
そういうお嫁さん、お姑さんの
間には問題が本当に少ないのです。

なのでルールがぶつかる嫁姑が
家の中で繰り広げる戦争があり、
それは舅や夫(息子)を巻き込み
泥沼化しても、誰も解決できない
事に問題があるのです。

じゃあどうするか。

私は、まず気付いた人が学ぶこと
が先決
だと思います。そして学び
本来持つ劇判断基準を生活の中で
生かすことができるくらいに使い
こなすこと。

それしかないと思いますし、私は
事実そうやってきました。

現在は、義父を3年前に見送り、
義母は精神科に入院し、じきに退院
予定ですが、家に戻らず、施設に
行く段取りになっています。

なので、私は、本当に自分が望む
「家族を理解しつつビジネスをする」
という理想の状態をさらに邁進して
いくことができます。

このマイルールは自分が知らない
うちにできてしまったルール
もある中で、相手のルールとも
合わせないといけないのです。

相手の顔色を窺っているだけでは、
問題は解決しません。

私がお勧めするのは、自分のルール
を自分が理解し、自分のルールを
言葉で説明できる
くらいになること。
と同時に、相手のルールを理解すること。

この自分のルールを理解したうえで、
相手のルールを理解できるだけで
全然行動が違ってきます。

行動が違うから、環境も変わって
くるのですね。

だから、自分のルールを見つめて
みて下さい。自分にはどんなルール
がありますか?
それはどういうときに出てくるルール
でしょうか?

マイルールの例
〇食べるときに食べ物を残さず
食べないといけない
→このルールで私は子供たちに残さず
食べさせるためものすごいストレスを
感じました。
〇母は子供を甘やかしてはいけない
→甘やかすのではなく、甘えさせると
良いですよね。
〇収入が決まっているから支出を減らす
べき
→すべてにおいてけちけち倹約をしようと
すると他人に対しても倹約して険悪になる
ということがよくあります。

あなたにはどんなルールがありますか?

この記事を書いた人

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