自分の感情にうそをついていると病みます。楽しくないのに、「楽しい」と言っていると本当に楽しくなる時もありますが、楽しくない、または痛みがある根本原因を取り除かないで「楽しい」と言って笑顔だけ作っていると、だんだんと頭で考える事と心で感じる事に開きができてきて体が言うことを聞かなくなってきます。


逆にこんなことはないでしょうか。体に悪いと思っているのにやめられない、タバコを止めたいとか、ダイエットしたいのに食欲がありすぎて、食べるのを止められないとか、感情が「やめたくない!」と思うと、どんなに頭で制しても止まらない。。。

そう考えると頭で指令することより、心が感じる事の方が体を動かしやすいといえるのです。

前回はそんな感情からくる行動パターンの指標をお伝えしましたが、いかがだったでしょうか?

地球上にいる70億人が一人一人違っていたとしても、行動のパターンはある程度出てくるものです。しかもこの感情の4つのタイプからくる行動パターンは、世界No.1コーチと言われるアンソニーロビンズが何千万人という世界中の多くの人を調べた結果でもあるのです。

さて、その行動パターンのタイプ分けはどのように使うかというと、これは私の利用法なのですが、自分分析だけでなく、他人分析にも使っています。他人でも離れられないような人です。

そばにいるので会話はするけれど、ウマの合わない嫌な人。そういう人の行動を観察してみます。そして、できればそのチャートを使ってタイプ分けに協力してもらうとさらにはっきりしますね。

私は姑にはタイプ分けはしてもらいませんでしたが、おそらく彼女はバナードタイプだと思います。人といるのが好き、そして毎日同じことをしていてもあまり苦にならないし、むしろそうしていると安心できるタイプです。そういう人は私にはないところを持っているタイプです。話をしているとなんとなくわかってきます。

ちなみに私はシャミータイプです。どちらかというと一人でいることを好み、一人で本を読んだり研究したりすることが好きです。効率的なことを好むので、人の世話は苦手で、時間の無駄に思えることをするのは苦痛というタイプです。

対角線上にいるので、もっともタイプが離れているタイプといえます。そうすると、感情から自然な発想だったり行動が真逆になることが多いのです。そうするともう、そのタイプが真逆というだけで「相手の考え方が分からない」「相手がどう行動するか読めない」ということになります。

離れることができない、または離れると痛みが大きくて敢えて離れないで我慢するという様な関係の人同士、合わないというのにはいくつかの理由があると思いますが、この感情からくる行動パターンも指標になります。

この感情のタイプ分けによる行動パターンは何がいいかというと、感情が嘘をつけないので、そのタイプによる行動パターンは相手の嘘偽りない行動であり、「こちらに対する嫌がらせではない」ということがわかるだけで、ホッとします。

この感情のタイプ分けによる行動パターンは何がいいかというと、感情が嘘をつけないので、そのタイプによる行動パターンは相手の嘘偽りない行動であり、「こちらに対する嫌がらせではない」ということがわかるだけで、ホッとします。

ということで、人間は生きているといろいろな人と関わることで、色々な人の行動を見ることになりますが、タイプが違い行動パターンが違うことを理解すると、感情的にはものすごく楽になることがあります。

特典である「DCスタイル」の診断ですので、有効に活用していただけると嬉しいです。私はこの「DCスタイル」でとても感情が楽になったことを覚えています。

人はみな、感情がもやもやしたり、心地悪かったりすることが嫌なのです。最終的に、感情がすっきりしてしまうことで8割がた問題が解決したと言ってもいいのではないかと思います。

あなたのお役に立てると嬉しく思います。

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この記事を書いた人

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