だれでも「なりたい未来」を創れる!
ことを思い出していただき、理想の現実を創造するお手伝いしています。
作家/セルフアップコーチ
天砂美佳(あまさ みか)

私の経歴
結婚するまでは専門学校卒業後、主に事務職系のサラリーマンをしていました。
2001年結婚と同時に義理両親と同居し、その同居生活の中で、数々の問題に直面しました。姑からの壮絶なしつけ(いわゆる嫁姑〇〇)と姑の認知症に悩むこと20年。気づくと義父を見送り、姑の看取り介護の末見送りました。
結婚後の家庭生活はジェットコースターのよう。
姑の認知症により暴力シニアとなった姑との「認知症患者VS介護家族」
育児では双子の娘が二人とも不登校となり
夫とも言い争いが絶えない家庭となり、何をどうしたら良いのか全く分からない状態になりました。
世界が狭まる時

2001年結婚後2005年に事務職の仕事をやめ、アメリカに駐在員となった主人とともにアメリカで2年を過ごす中で双子を授かりました。
その後、2007年家族で帰国し、義両親と同居しつつ育児と家事と姑の認知症ケアの日々が続き、家と家族との生活だけという非常に小さな世界での生活となり、「囚われの身」を実感。
姑の認知症の行動が私に対する嫌がらせにしか感じられなくなり何もかもが嫌になる毎日。
そんな状況下、子供にも影響が及び、長女は自分の腕に自分でシャーペンを刺す異様な行動をとり始め、次女が腹痛から学校に行けなくなり、三女は口数が減り表情がなくなりました。
当然夫とも口げんかが絶えず、「離婚して子供3人をシングルマザーで育てるにはどうしたらいいか」ばかり考えていた。生活レベルを落とさずシングルマザーで3人子育てをするにはパートの給料では足りないからこそ「いつかは起業」と思っていた。
「自宅は座敷牢」

2015年頃、「家庭第一」のはずが「家庭崩壊」寸前に。
常に、認知症の姑がいて、不機嫌だと暴力をふるってくる家から離れたい、出ていきたいのに、玄関先で色々聞かれる。
「行先は?」
「誰と行くの?」
「何しに行くの?」
「何時に帰るの?」
そんな姑の問いに私の答えが姑の気に入らない答えだと怒鳴り散らす。
これについては別の同居嫁さんも同じ状況だったろいうのは後から知りましたが、当時は「自分だけ不幸」だと思っていました。
自宅は座敷牢のようで、外に出る自由がなく、玄関は姑が見張っている感じ。
でも自宅の中では認知症の姑がいつも「モノがない」と言い暴力を振るう。
長女は腕に自傷行為がやめられない。
次女は腹痛を訴えて不登校に。
三女は口数がめっきり減った。
夫は常に口げんか。私のネットビジネスについても家族のことについても言い争っていた。
外に行けないのに、家の中は家族のきずなが崩壊している。全くどうしたらいいかわからなかった。
変化は突然に

「もうこの世に居なくてもいいかな」という思いが正直頭をよぎった。
その時に、どうせ〇ぬなら、やりたかったことをやろう」ということで、玄関を見張っている姑がいて外に出にくい状態だったのに、子供達が不登校だったのに、夫も言い争いばかりしていたのに、、、
学び始めてから、私自身のものごとに対する感情が変わった。。。
世界No.1コーチと言われるアンソニーロビンズの学び、日本人にカスタマイズしてアンソニー・ロビンズの教えを教えていたクリス岡崎氏に師事し、知識を生活で使うことで腹落ちし、自分の行動が変わっていきました。
家の外に仲間ができ、学ぶことで知恵を得て、仲間達と夢や希望を語り大志を抱くというような、今まで自分になかった世界に足を踏み入れて、人生が大きく変わるきっかけとなりました。
その結果として下記のように家族が変わっていくことに。。。。
- 座敷牢だと思っていた自宅も、パートを始めたことで姑は笑顔で送り出してくれた。
- 不登校になった娘が姑が出かけて戻れなくなった時に一緒に迎えに言ってくれるようになった。
- 学校に行っていなくても、家族や親せきからありがたがられ娘が元気になった。
- 姑の徘徊で、夫と協力して姑の介護をするようになった。
自宅が「座敷牢」から「安心できる場所」へ変化した!
どんな変化が起こったのか?

2017年ごろから興味を持ったのが心理学やコーチングで、思い切って学びの場に身を置きました。
世界No.1コーチといわれるアンソニーロビンズのメソッドを日本に伝えるクリス岡崎氏の指導を経て、まず「姑との関係改善」ができ、自分に自信を持つことができました。
様々なクライアントへのコーチングを継続しており、現在までに延べ100人のコーチング経験を積んできました。 (一般財団法人日本ライフセラピスト財団 の認定コーチ/認定カウンセラー/認定セラピスト、DCスタイルアドバイザー)
また2017年より200人を超えるコミュニティーの管理及びメンバーサポートに取り組み、4000人近いコミュニティーに在籍しコミュニティーの内外で1000人以上と関わってコミュニケーション力を鍛える。
2018年より自ら電子書籍出版に取り組み、自著は現在7冊、アマゾンにて13冠達成。
現在は出版を控えたクライアントの執筆コーチングでもクライアントに寄り添い、出版に導く「Kindle出版プロデューサー」に。 現在までに20冊ほどの書籍サポートをさせていただき、クライアントのアマゾンでの15冠、11冠など達成を見届けている。
そして2021年1月1日には念願だった起業を果たし、ますます多くの人と関わることになり、人生が大きく変化する。
そして「コーチ・カウンセラー・講師向け起業サポート」ではかねてからの目標にしていた月収100万円を達成する。
更なる成長と伝える活動へ

以前は俗にいう「1億円稼ぎたい」と思っていました。だから起業もしたし、交流会にも次々に参加して沢山の起業家さんや経営者さん達と会って話をしてきました。時には多くの人のまでプレゼンテーションをさせていただく機会もいただいています。
でも「月収100万円なんて無理」と思っていたけれど、やってみたらあっさり稼げてしまいました。
本当にやりたいことは何?
1億円稼ぐこと?
そこを知ることが一番大切。私の場合、1億円稼ぐことは本当の望みではなかったってことにようやく気付きます。
ここがズレてしまい、他人の言葉に乗せられているうちは「本当にやりたいと思い込んでいること」しか見えてこないんです。
この数年間いろいろやってみて、「自分に心地よいか」「自分らしさからズレていないか」を考えて、「自分らしく心地よい」ところで活動することにシフトしています。そしてより自由に、より心地よく過ごせるようになっています。
私の人生の旅や挑戦は終わっていませんが、今はっきりつかんだものがあります。それが
好きな時に
好きな所へ
好きな人と
好きなだけいられる
たったこれだけです。
以前は、「豪華なホテル、飛行機もエコノミーではなくファーストクラスで行けることこそが自分の理想」と思っていましたし、今もそういった豪華さを味わいたい気持ちは全くないわけではないです。でも、ブランド作りとして「キラキラして見える」ような自分を創ることに違和感を感じたり、月収100万円の目標を突破した今、本当は「夫と平日、誰もいない公園を好きなだけ散歩する」という他愛もない日常をどれほど欲していたか痛感しています。(夫は早期リタイアしました)
年を取ってから自由な時間があっても、楽しむだけ健康ではない、病気で病院通いになったり、体力が無かったりするものです。同居していた義両親たちが「年をとること」について脊中で教えてくれていました。ともすると日常すら楽しめない状況を沢山見てきました。
今の私は「日常で今を楽しむ」という願いが叶っていることで、なによりも心の平安が得られることに毎日感謝の思いです。
そんな現実創造をしてきた経緯を少しずつ伝える活動をしています。自分のペースで楽しく無理なく。とても充実していますし、また興味があった新しい学びを始めました。そしてこれから多くの人と分かち合うために、作家として活動し、オンラインの講座を提供していきます。