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私は、義両親と同居し、姑とのやり取りで自殺も考えたことがあり、どうやって生きて行ったらいいのか全く分からなくなり、一念発起して心理学、コーチング、セラピー、カウンセリングをとにかく学べるものをどんどん学んでいきました。

あなたのタイプ診断は合っていましたでしょうか?

その中で知ったのがこの感情のタイプ分け「DCスタイル」でした。当時の私は、嫁姑という以上に義母が認知症を発症してゆっくり症状が進行していったので、認知症患者VS介護家族という側面が強く、義母もものが無くなって、探しても出てこなくて、私に当たるということも多かったので、精神的に参ってしまいました。

でも、このタイプ診断をすることで、「二面性ある自分」に気づき、本当に救われた思いでした。どうにも自分で自分に納得いかなかったところがするすると問題が解けるような感覚でした。

「面白い」

ように今もさらに学びを続けてながら、クライアント様に向けて、またブログで発信させていただいています。

私が得意とするのは「離れられない関係にある人間関係のもつれ」についてです。20年間義両親と同居してきた経験と心理学、コーチング、カウンセリング、セラピーを統合して学ぶことで、多くの問題を解決してきたこと、そして自分の経験からの分析と20年にわたる試行錯誤をも分析することで、ある解決のヒントが見えてきました。

だいたい、すぐに離れられる関係の人は悩まなくていいことが多いです。離れてしまえばいいので、離れる時に難しいかもしれませんが、離れられれば問題は解決も等しいと思います。

しかしながら、離れられない間柄というのは存在するわけで、両親、兄弟、姉妹、従妹、姪っ子甥っ子、祖父母、舅姑、会社の上司部下、ご近所さん、ママ友、教師生徒という様な間柄では、関係を切ろうとすると痛手が大きい、または誰かに非常に影響するといった痛みが生じることが多く、なかなか踏み切れないことがあります。

私が「この家を出て行ってやる」と何度もそれこそ何万回も言い続けていたこと、生活レベルを下げずに実行するには、少し難しい。また一緒にいたものを別れるとなると、周囲の目を気にしてしまうと大変で、それこそ痛みが大きくなります。

ですので、基本私は自分ができたことから「離れられない嫌な人との人間関係の解決方法」という形でご提供させていただくことにしました。

どんな時もカギを握るのは、自分です。自分の人生は自分で創造する、そう決めてしまうと意外と悩むこともなくなったりします。決意ができていない、または生半可の決意だと、ぐらついてぶれます。

人間が「人を嫌だ」と思うとき、たいてい相手も自分のことを嫌だと思っています。通ずるというか、そういうものなのでしょう。そして、近い関係の中でぶつかる大きな原因があります。

それが人々の判断基準になっている物差しのようなものです。皆、その判断基準に従って生きているので、その判断基準を試される状況に出くわすと、「自分の判断基準が正しい」とかたくなになります。そしてそのかたくなな心がつまり相手とぶつかり、どちらも考えを改めないでいることで互いの顔を見たくなくなるような状態になります。

違う判断基準では話が合わないからなんですね。話が合わないだけでなく、全てが腹が立つという状態になり一緒にいること自体が苦痛になります。

そんなときは、まず、自分に戻って考えてみよう、というのが私の解決の方法です。自分の気持ちを理解して、何がそこに隠れているのかよく見て、解決方法を探るということを伝えています。

この記事を書いた人

selfup-life-staff